町田義人(劇場用アニメ)

サイボーグ009 超銀河伝説

VHS 1985年6月21日発売 (東映・型番不明)価格不明、1999年4月21日再発売(東映・VCTM-190)2,940円

サイボーグ009 超銀河伝説

〈ストーリィ〉

国際宇宙研究所の所長コズモ博士は、宇宙にある超エネルギー体"ボルテックス"をコントロールできればエネルギー問題は解決すると力説する。
平和になった地球で平穏に暮らしているサイボーグ戦士たちの元に、故郷のコマダー星が帝王のゾアに滅ぼされたという――宇宙船に乗った少年、サバが助けを求めてきた。サバの父コルビン博士が発見した、超エネルギー理論を狙って、ダガス星の帝王ゾアが侵略したのだ。ゾアは、次の標的が地球であると告げ、ギルモア博士と001(イワン)を誘拐してしまう。

サバが乗ってきた宇宙船イシュメール号を武装強化して、宇宙に旅立つサイボーグ戦士たち。宇宙に飛び出した彼らを待ちうけていたのは、ダガス軍団の戦闘母艦だった。損傷を負ったイシュメール号は、地球とよく似た星ファンタリオン星に立ち寄る。しかしこの星もまたゾアに襲われ傷ついていた。

009(島村ジョー)は囚われの身だったファンタリオン星の王女タマラを救い出す。タマラは、ジョーに「ファンタリオン星に残ってほしい」と願うが、再び襲来した敵に襲われタマラは帰らぬ人となってしまう。

サイボーグ戦士たちはカデッツ要塞星で、ギルモア博士と001の救出には成功したものの、残念ながらコルビン博士は殺されてしまっていた。そして超エネルギー体"ボルテックス"の力を我が物にしようとするゾアを止めようとして、体内の小型原爆で要塞もろとも004(ハインリッヒ)は自らを犠牲にしてしまう。

力を求め、更に"ボルテックス"に接近しようとするゾアを追って、ジョーもまた"ボルテックス"の中に飛び込む。超エネルギー体"ボルテックス"の中で、ジョーは何を見たのか――。

監督:明比正行

脚本:中西隆三 ジェフ・シーガル

原作:石ノ森章太郎

製作総指揮:石ノ森章太郎

製作:渡邊亮徳 今田智憲

プロデューサー:飯島敬 小湊洋市

総設定:角田紘一

作画監督:山口泰弘

撮影:池田重好 細田民男

美術:伊藤岩光

音楽:すぎやまこういち

助監督:吉沢孝男

(1980年12月20日(土)公開・東映 配給)

時間:130 分

〈キャスト〉

001(イワン・ウイスキー):白石冬美

002(ジェット・リンク):野田圭一

003(フランソワーズ・アルヌール):杉山佳寿子

004(アルベルト・ハインリッヒ):山田俊司(現・キートン山田)

005(ジェロニモ・ジュニア):田中崇(現・銀河万丈)

006(張々湖):はせさん治

007(グレート・ブリテン):肝付兼太

008(ピュンマ):曽我部和恭

009(島村ジョー):井上和彦

ギルモア博士:永井一郎

コズモ博士:八奈見乗児

サバ:小原乃梨子

タマラ:鈴木弘子

ゾア:大平透

 

主題歌:町田義人「10億光年の愛」

  • 「スターウォーズ」のシナリオライターであるジェフ・シーガルを迎えて製作された、1980年公開の劇場アニメ。

  • 当初はりんたろうが監督だったが、脚本作りが原因で途中降板した。

  • ファンによる投票を参考にして、キャストが決定された。
  • LD(東映・LSTD01180)も発売された。
  • 映画公開前から明かされていた戦死する004と、映画の結末シーンに、賛否両論あった。さらにTV放映された際には、004のとても重要なシーンがカットされたため、非難轟々だった。

〈入手しやすさ〉

★★★☆☆☆

時々、店頭やオークションで見かける。

個人的にこの映画のキャスティングは好きだな。ハインリッヒが男前。そしてジョーは「僕は戻ってきた」って言うんだよね。同時上映が『'80アニメーション ザ・ベストテン』…うあー、そんなのもありました。

主題歌のシングルを買うためにお小遣いをケチって、映画館から2時間かけて歩いて帰りました。今となっては良い思い出です。

〈関連商品〉

↓このVHSは、DVD化されています

<DVD化>

サイボーグ009 超銀河伝説

DVD 2003年12月5日発売 (東映ビデオ・DSTD-2287)4,725円 (税込)、〈期間限定版〉2008年6月28日再発売 (DCTD-2287) 3,150円 (税込)

サイボーグ009 超銀河伝説
  • (DSTD-2287)ニュープリント・コンポーネントマスター仕様 ピクチャー・ディスク
  • 〈期間限定版〉が安くてオススメ。

 

-----DVDの仕様-----

形式:カラー

リージョンコード:リージョン2

画面サイズ:16:9

ディスク枚数:1枚

画層:片面2層

音声仕様:1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語

特典:アートギャラリー 予告編 ノンスーパーオープニング ノンスーパーエンディング

〈入手しやすさ〉

★☆☆☆☆☆

常にオークションや店頭で見かける、または新品で買える。

映画公開前からサイボーク戦士メンバーが1人死ぬことが言われてて(それがハインリッヒだったのですが)、公開後も009ファンは喧々諤々(当時のアニメ雑誌の投稿欄を見てください)。ところがテレビ放映時に、ラストに1シーンが追加されてハインリッヒが生き返っちゃったわけ。さすがに「私の涙を返せー!!」ってなった。